時々日記

ミーハーだったりオタクだったりする日常。川島如恵留くんを見つけました。

2020年1月のジャニーズの皆様と私

2020年のTravis Japanさんは1月1日からどんどんインスタをアップしてくれましたが、如恵留くんの文章が長すぎて文字数制限を超えてしまい入りきらないという事態が!

やっぱり如恵留くん、おもしろい。鏡餅ポーズはおもしろい上に超かわいい。ミラクル9はカッコよかった! こんな魅力的な人から目を離すことはできません。昨年は3月からだったけど今年は1月から12月までずっと川島如恵留さんとTravis Japanのファンでい続けたいと思います。

 

年の初めに如恵留くんの親友、関西ジャニーズJr.の古謝那伊留くん主演の舞台『ミクロワールド・シンフォニア』を観ました。
去年、虎者を観たいのにチケット取れなくて寂しいなーと思ってたら、如恵留くんの誕生日に古謝くんが観劇に来てくれて動画がISLAND TVにアップされたんですよね。それがまあキュートで! 如恵留くんのジャニーズ内での友人って古謝くんしか聞かないからきっとこの人も仕事にきっちりしてる人だろうしそれだけじゃなくてこんなにかわいいナイルノエル最高! と思っていたら古謝くんの初主演舞台の案内が届いたのでした。

私特撮も好きで2000年に放送された未来戦隊タイムレンジャーの信者なんですが、そこでタイムイエローだった和泉宗兵さんも出てるし、10年前に舞台で観て好きだった佐野大樹さんも出てるし、かつて擦り切れるほど見たKAT-TUNのライブDVDに出てたMADEの秋山大河くんも出てるし。更にこれ2017年上演の『ミクロワールド・ファンタジア』の続編とも言える作品で、ファンタジアの方の主演はトラジャ加入前の松田元太くんだったんですね。今回もほんの少し声だけ出演してます。これ絶対観に行きたい舞台!

 

というわけで観に行きました。とっても楽しかった。エンターテイメントを愛して志す若者たちのお話なので、実際のジャニーズJr.や若い役者さんたちの現状と重ね合わせてしまってちょっと胸が痛くなりましたが、明るい脚本の力と出演者のパワーで乗り切れました。
古謝くんは声が良くて動きにキレがあって間も良くて、若々しくキュートな座長でした。これからもこの人の成長を見続けたい。
秋山大河くんはすっかり大人になってて、滑舌よくてすごくカッコいい。2.5次元の舞台はさぞ似合うだろうと思いましたよ。

ダンスシーンも多くてその中に古謝くんと大河くんが2人だけで踊るところが少しだけあるんですが、それがまあとにかくキレキレで、実力派のジャニーズJr.だと実感できるダンスを間近で見られて嬉しかったです。

古謝くんが途中で一瞬TJポーズをした気がして、もしかしたら今日如恵留くん観に来てる?と思ったら本当に如恵留くんと元太くんが観に来てました。如恵留くんの金髪の後ろ姿をチラッと見ました。同じ時間を過ごしていたのだと思うとちょっと嬉しかったです。

 

それがまさか数日後に秋山大河くんの引退とMADEの解散が発表されるとは。あんなに生き生きと踊ってたのに? 次の舞台を降板してまで? グループだって去年の秋にあんなに楽しいライブ動画を上げたばかりなのに。それがどうしてこんなことになったのか。芸能界って恐ろしい。

確かなのはあの日の大河くんが本当に輝いていたということです。クールな役だからずっとカッコよくて、だけど最後の挨拶でテンパっちゃう古謝くんの様子に吹き出しちゃって、どうして笑うんですか!って言われてごめんって笑ってるのが微笑ましかった。

宗兵さんのTwitterの「新たな道も楽しみながら歩んでいってほしい」は大河くんへのメッセージだと思います。私もそう願ってます。

 

 

こんなことがあるとJr.の立場は不安定だなって思っちゃうけど、デビューしても最盛期に赤西くんは辞めたし、ずっとKAT-TUNでいると言ってた聖くんも辞めたし、自他ともに認めるアイドルが天職だった田口くんも辞めました。ファンにとって絶対安心な状態というのはないんですよね。

テレビジョンZOOMで如恵留くんがデビューについて結婚みたいなものかもと言ってるのが言い得てる気がします。

すれば周りが喜ぶし親が安心するし利用できる制度も増える。だけど付き合わなければならない人が増えて責任は大きくなる。多くの場合自由も制限される。別れるのは面倒になる。面倒でも別れる場合もある。

如恵留くんの言うように、しなくても愛はある。しかしやはりCDデビューでトラジャさんたちにもファンの人たちにも喜んでほしいし、もっと多くの人に知られてほしい。

 

 

SixTONESがカラオケでじぶんたちのデビュー曲を歌う動画をYoutubeで見ましたが、嬉しそうで幸せそうで本当によかったねって思いました。自分たちの曲をカラオケで歌えるのいいですね。トラジャ さんたちのこういう姿も見たい。

そしてデビューすれば雨に打たれながらMステにも出られる! まあKAT-TUNはCDデビュー前から出ていたからMステ出演がデビュー後の特権かどうかは正直わかりませんが。

SixTONESのデビュー曲Imitation Rainは初めて聴いた時からすごく魅かれてます。もともとジェシーくんの歌声は今のジャニーズのボーカルで最も好きなんですが、大我くんの甘い高音も美しいし、樹くんのラップはカッコいい。樹くんのラップのパートにkeep the faithという言葉があってKAT-TUNに同名の曲があるので元KAT-TUNファンとしては感慨深くもなりました。彼らのこれまでの曲とは全然感じが違うけどSixTONESの表現力の高さがわかります。これできっとまた新しいファンを獲得できたんだろうな。

SnowManは6人の頃全員でアクロバットするのが好きだったけど年齢的にもずっと全員でというのは厳しくなりそうだと感じていたので、9人になって見せ方工夫していい落とし所を見つけられてよかった。3人揃って横向きにバク宙するの迫力あります。ラウールくんの10代ならではの声も魅力的。

素顔4のリハーサルで宮舘くんと如恵留くんが隣りで踊ってる箇所が一瞬あってそれが本当にロイヤルでした。2人ともジャージなのにノーブル。今後2人で並んで踊ったりバク宙したりする機会は減るだろうけど、舘さまにはこれからもずっとこの気品を大事にしていつかまた共演してほしい。

そして本気の理系の阿部くん。ジャニーズに興味のない知り合いのプログラマーが阿部くんのことだけは数年前からPython使ってるジャニーズJr.がいると言って知ってるんてすよね。ジャニーズにクイズ番組という新しい道を切り拓いてくれたのもこの人ですが、これから更にジャニーズと関係なかった知的な分野にも進出してくれるんじゃないかな。

SixTONESSnow Manもジャニーズにありがちな若いデビューではないから、今後の成長を見守るような可愛らしさではなく最初から完成度の高さで勝負してくれていてよかった。ジャニーズの新しいあり方を提示してくれました。

Travis Japanがデビューする時にはダンスの力を思い切り示せるような曲で勝負してほしいです。そうであれば絶対新しいファンもいっぱい獲得できる! でもVS売りは辛すぎるからやめてね。

 

 

2組のデビューの直前にとらちゅーぶが「童謡で踊ってみた」だったのは良いタイミングでしたね。

しーくんは振り付けの引き出しをいっぱい持ってるんですね。どんぐりがお池にはまってゆらゆらしてるの可愛いしカッコいい。音を消して見ても楽しめました。途中ではなんだか喧嘩してたけど(笑)。こういう小競り合いはしょっちゅうあるんだろうな。本当に家族みたい。家族みたいだけど出来上がる作品に対してはそれがたとえどんぐりコロコロでも妥協がない。

ちょうどインスタでもシンクロダンスの動画が上がりました。わかりやすいシンクロが美しくて気持ちがよくて何度も見ちゃいます。

素顔4も届いて真剣にダンスに向き合ってる舞台裏を見せてもらいました。振り入れの様子とかなかなか見る機会がないので興味深かったです。VOLCANOでしめちゃんを持ち上げるところ、いつもスッと上がってるのしか見たことなかったけど最初はなかなかタイミングが合わないとか。そりゃ最初から上手くいくわけないよね。そういう過程をファンにも見せてくれてありがとう!

RIDE ON TIMEのナレーションで「結成からダンスを磨くことか宿命だった」と言われていて、TVfan crossのインタビューで宮近くんが「一生スキルアップしていくグループじゃないといけない」と言っていて、これはなかなかにハードな覚悟だと思うんですが、この人たち、そういう意識をグループで共有してるんですよね。

一方で宮近くんも如恵留くんも別のインタビューでそれぞれ、頑張ってるとは思われたくないと言っていて、そこも共有してるんだなと思いました。如恵留くんが少し前のTVfanで「モナリザを見てレオナルド・ダ・ヴィンチめっちゃ頑張ったなって思わないでしょ」と言ってたのがわかりやすいかったしおもしろかったし、こういう表現を選ぶ如恵留くんが本当に好きです。

今年はじっくり彼らの進化を見守ります。Lock Lockでそう言われたし(笑)。そして、のえまるでは「今年中に絶対会いましょう!」と言ってくれたので、今年はきっと私も会えるんじゃないかと思ってます。絶対に良い年にしましょう。