時々日記

ミーハーだったりオタクだったりする日常。川島如恵留くんを見つけました。

ENTER1234567を観ました!

虎者の初日が終わりましたね。おめでとうございます。台風は大丈夫だったのかな。2日め以降もトラジャのみんなもお客様も無事に舞台を楽しめますように。

嬉しいことに配信もあるので申し込んでいます。抽選なのでまだ観られると決まったわけではないですが。今年こそ観たいな。

 

そんな時に今更ですがENTER1234567の感想を書きます! すごく楽しかったのに月日が流れていろいろ忘れてしまったので今覚えていることだけでもせめて書き留めておきたい!

 

これまでTravis Japanのライブは昨年のぷれぜんとを素顔4のDVDで観ましたが、あれは本当にトラジャからのプレゼントって感じでしたね。冒頭の天井から箱が降りてきて中からトラジャが出てくる演出は会場にいたらすごくワクワクしただろうなあ。当たり前だけど会場にいる人のために作られたプレゼントなので、DVDでは後でそれを見せてもらった気がしました。

しかし今年のENTERは私のために作られたライブだった! もともと普通のライブの予定だったのが配信ライブとして作り直されることになったので、思いがけず私も同じ場所にいる当事者になれました。エンターキーでトラジャのいる電脳空間に入りこんでENTERをトラジャと一緒に体感してるような素晴らしい時間を共有させてもらいました。幸です。

 

 

冒頭はファンクラブ特典映像のDance With Me 〜Lesson1〜。

9月27日のお昼と夜の部を観たんですが、お昼は横アリの外の様子が見えて私たちが普通に生活してるのと同じ時間にトラジャは踊ったり歌ったりステージ作ったりしてるんだなあって実感。 

夜は実際にステージを作ってるスタッフの人たちが映ってて、トラジャのステージのためにこんなに大勢の人が働いているんだと感動。ソーシャルディスタンスを保った客席での演出で座席が足りなくて松倉くんが「あと松倉」になってしまったのもその後の松倉くんの満面の笑顔も素敵でした。

 

ライブの一曲目はGET ALIVE。これまでで最も観やすかったなあ。今までと何か違ってたのがよくわからないけど松倉くんの「ムネノコドウ」「このままゴー」がすごく効いてました。私は前々回のブログで書いたようにこの曲は歌詞の言い回しに好きじゃない箇所があるんですが、この日は如恵留くんがその語尾を言い換えてくれたので嬉しかったです。ライブ仕様ってことで多少の言い換えは許されるよね。

 

閑也くんのソロは松松がバック。2人との身長差がいいなあ。トラジャはメインも最高だけどバックにつくのも上手だから最高と最高の組み合わせでものすごく贅沢な空間になります。

一方海人くんはソロコン同様誰もバックに付けず1人で勝負しましたがこれがすごくお洒落。私はこれまでの人生こんなお洒落な男には縁がなかったのになぜか彼が身近な感じられる。これがリアコってやつなのか。

宮近くんのソロはSexyZoneの曲なんですね。こういう曲がほんとに上手。ソロコンではダンスの申し子だと感じたけど、それだけじゃなくてリズムの申し子なんだな。

バックは松松ちゃんと海人くんと如恵留くんですが、この如恵留くんがとっても可愛い! 何年か前の若い頃の如恵留くんのようにちょっと遠慮しててでも前にも出たくてみたいな! 宮近くんの方が落ち着いてて歳上に見えるよ。はぁ可愛い! もう語彙がありません。

しめちゃんのムラサキは布を使ってバックには閑也くんです。ムードあるなあ。しめちゃんと閑也くんって2人で沖縄に遊びに行っちゃうような普通のなかよしでもあるんだけど、いちばん華奢なしめちゃんといちばんガタイのいい閑也くんが2人で組む効果を狙ってパフォーマンスするプロのビジネスパートナーでもあるんですよね。そういうところも素敵です。

 

キスマイのTake Overはちょっと軍隊のような行進してる演出で、昨年DVDで観たプレゾンを思い出しました。

と思ったら、ここでIt's BADですよ! 昨年DVDで観た2015年のプレゾン。あの時如恵留くんセンターで披露したのと同じです。嬉しい! 上から定点で撮ってくれてるのがいいですね。2015年のIt's BADはキレキレのシンクロで10代の彼らが舞台に青春を捧げたんだなあと痛々しささえ感じてしまう切れ味だったけど、2020年のIt'sBADはもう少し余裕があって大人びた感じ。真っ直ぐにパフォーマンスに向かう気持ちはそのままだけど成熟したトラジャでした。

それにしてもこの曲は久保田利伸さん作曲でトシちゃんが歌った往年のヒット曲なので当時をよく覚えているんですが、トラジャのはトシちゃんとは全然雰囲気が違うんですよね。プレゾン仕様なのかな。ヒガシが踊ってるのをどこかで見たような気もするんですが(うろ覚え)。もしかしたら少年隊のプレゾンから受け継がれてきた振り付けなのかな。

 

It'sBADのハードなダンスが終わって息を弾ませせたまま、いちごみるくの4人はバラードへ。トラジャは体力があって全然休まないし隙を見せないから、ここで一生懸命息を整えて歌う様子に胸がギュッとしてしまいます。2015年のプレゾンでもみんな努力家だなと感じたけど、その後の5年もずっと努力を続けてきたんだよなあ。

トリプルカイトの男never give upは楽しい! 策略家の宮近くんと、笑いが堪えられない海人くんと、ここでもオチ担当になってる松倉くん。可愛い3人です。昨日はYoutubeで如恵留くんと水溜りボンドのカンタくんとの共演を見ていろいろ感動しましたが、同級生っていいですね。


Take it! Make it!は2番を披露したのは初めてなのかな。この曲は最初あまりピンとこなかったけど今は大好きです。結構みんなアレンジして歌ってましたね。トラジャは全員歌唱力があるから歌うことを楽しめてるのがいいなあ。

Lock Lockはトラジャを好きになったきっかけでもあり、いつもカッコよくて好きなんですが今回は如恵留くんの掛け声が可愛らしくて新鮮! でもいつものように荒々しいのも恋しいと思ってたら夜の部では吠えてくれました。複数回観ると違いがあるので、やっぱり配信でもリアルタイムは素敵ですね。

 

ここでやっとMC。トークが上手なわけじゃないけど全員がちゃんと会話に参加してちゃんと喋りたい!という気概を見せてくれるのがトラジャの好きなところ。それにしても閑也くんはいっぱい振り付けしすぎててもはや一曲ずつ紹介されなくなっちゃったのは凄いですね。

うみしずしめまちゅの4人の可愛いMCの後は元太くんのソロです。少し前のとらつべで元太くんはウクレレ弾ける話がありましたが、ここに繋がるんですね。如恵留くんのピアノと宮近くんの知らない楽器と共に元太くんが歌うのはSMAPの朝日を見に行こうよです。いい曲だよねえ。心に染みる歌声でした。夜の部だったか元太くんが歌詞を忘れて「タタタ」で歌い終えたのはライブ感があってよかったな。咄嗟に判断できるのすごく大事ですよね。

 

夢ハリは配信でも宮近くんが「みんな一緒に!」って言ってくれるかな?と期待してたらちゃんと「一緒に!」って言われて一安心。と思ったらトラジャ のみんなはタップじゃなくてまさかのターン。こんなバージョンもあるのか。実際に会場にいたらお客さんがみんな一緒にターンするのは難しそうだけど、自宅でなら階下に迷惑がかからなくていいかもしれない。トラジャ自身もタップができない会場でやる時にもよさそう。

夢ハリから愛のかたまり、Namidaの結晶へと続く流れはドラマチックで表現力の高いトラジャの真骨頂って気がします。 

Namidaの結晶はバックにMVが流れていてあれから一年たったんだなーと感慨深いです。実際のパフォーマンスの方がダンスの振り付けが全部見られるし迫力が感じられるから更に好きです。

 

そして如恵留くんのソロはHey!Say!JUMPのめの歌ですが、これが楽しい! 如恵留くん眼鏡かけてて可愛いと思ったらインスタライブですか! ハート連打したい! 押せない! TGC って東京ガールズコレクションじゃなくて Traja Glasses Collectionなのか! だからメンバーがいろんな眼鏡かけてるのか! と思ったらインスタライブじゃなくてニコニコ生放送に変わりました! 懐かしいな! 情報量が多すぎて処理できれない! 2回観ても何が起きてるのか把握できない! でも楽しい!

ソロコンではトップバッターだから奇抜なことはできなかった、みんなの配信を見て配信を意識したコメントをすればよかったと思った、と雑誌で振り返っていた如恵留くん。それをすぐに次の行動に生かすのが本当に素晴らしい。自由な発想に一緒に乗ってくれるトラジャのみんなも素敵です。

 

如恵留くんの次は松倉くんのソロ。ソロコン以来松倉くんのパフォーマンスがすごく好きです。声が明るくて声量があるいいボーカルだし、本人に自信があるせいか動きが堂々としていて観ていて楽しいのですよ!

松倉くんのギターに元太くんがエアギターで参加。と思ったら他の5人も下にいましたね。MIYAVIさんとの番組でも感じましたが意外に如恵留くんがロックのビートと相性がいいんですよね。開放されててものすごく情熱を感じます。

隣りで踊ってる海人くんと如恵留くんの雰囲気が全然違うのもおもしろい。ダンスについてまったく知識がないので適切な言葉が見つからないけど海人くんはしなやかに踊ってる感じ。そう言えば何年か前の少クラでの河合くんの愛・革命の映像で、如恵留くんと海人くんが並んで踊っているのを後ろから見て、2人の頭や肩の動きがだいぶ違うんだなあと思ったことがありました。トラジャとしてはがっつりシンクロしてても個々に見ると個性が出ていておもしろいですね。

そして次のHappy Groovyはなんと松倉くんがそのままギター弾いて踊らなかった! これもおもしろかったなあ。トキメキといい夢ハリといい聴き慣れた曲をいつもと違うアプローチで見せてくれて楽しかったです。

 

Togetter Nowはエンディングの定番になりそう。この曲を聴くともう終わりなんだなってちょっと淋しくなります。自然にトラジャにありがとう!って言いたくなります。

アンコールがないのは観てる方も淋しいですがきっと演じる方はもっと淋しいんだろうな。私たちがすごく楽しんだことをトラジャのみんなが実感できてるといいな。

 

そういうわけで最初から最後までとっても楽しい時間でした。

ソロコンもよかったけどこっちは更によかった。こんなに素敵なステージを作り上げることができるTravis Japan。やっぱり最高だな。みんな自信を持ってほしいと心から思います。

如恵留くんがどんどん自由になっているのも嬉しいんですよね。次は何が出てくるのか毎回楽しみです。如恵留くんはいっぱい喋るしいっぱい人の話を聞くから良いことも悪いこともいっぱい言われるだろうけど、人の言葉に縛られずにずっと自由に輝いてほしいな。

虎者の舞台は昨年よりトランポリンも殺陣も激しいらしいけど、みんな怪我をせずに諸々無事に最後まで走ってください。配信楽しみにしてます!