時々日記

ミーハーだったりオタクだったりする日常。川島如恵留くんを見つけました。

見てます!

昨日は朝から如恵留くんがNHKの楽屋からisland tvの動画を更新。おとなしめモードでかわいい。Eテレの『パラマニア』初めての単独レギュラーおめでとうございます! パラリンピックの競技がわかるおもしろい番組なのでこれからも見ます!

月曜なのにジャニーズJr.チャンネルの更新もあって嬉しかったです。Travis Japanのみなさん、また体張ってる。如恵留くんのイタズラがかなりハードでびっくり! この人たまにタガが外れた感じになりますね。寒そうで心配になるレベルだったけどみんな全力だから今回もおもしろくてずっと笑ってました。

 

先週木曜のジャニーズJr.チャンネルは久しぶりのダンス動画。待ってました。ふだんの企画も可愛らしくて良いけど、確かな技術に裏打ちされてるダンス関連動画はさらに楽しい!

今回の「低速ダンス」もいろいろ工夫があって細かい見どころもあるので、これから何度も見るでしょう。

今のところ最も見てるのは基本とも言える「Lock Lock(dance ver.)」です。定点撮影なので全員の動きがわかって複雑なフォーメーションチェンジの全貌がわかります。振り付けはキスマイの千賀くんなんですね。こんな見事な振り付けする人だったとは。この振りができると思われてるトラジャもすごい。

冒頭最後尾から如恵留くんが飛び出してくるのがカッコよくて、そこからずっと如恵留くんの滑るように軽やかな足の動きと美しい手の動きを追ってる。躍動する胸が若々しくて上半身を反らすのがしなやかで戻すのも綺麗。人の身体ってこんなに綺麗に動くんだなあって思う。

間奏でジャンプして如恵留くんと松倉くんが下がって宮近くんが上がってくるところのシンクロも好き。この曲はフリーに踊ったり1人ずつ違う動きをする部分も多いけど、全員で同じ動きをすることになった瞬間7人の動きがぴたっと揃うのが凄い。ターンも綺麗に一致。7人揃えてガンガン攻めてくる迫力が圧倒的。

 

「倍速ダンス」もいつもセットで見ます。ただでさえ難しいLock Lockを1.5倍速で踊っちゃう。この動画は彼らのプロ意識がよくわかるんですよね。難しいものをできないまま見せるんじゃなくて難しくても見せられるレベルを目指す。その意識を7人全員が共有してる。如恵留くんが「Travis Japanがこんなに苦戦してるとこ見たことないよね。お客さんも」って言ってて、ファンだけじゃなくていろんなお客さんのことを想定してるんだなってわかるし、しめちゃんがミスした時「せっかくしずの踊りがあるのに被っちゃった」って言うのも自分だけじゃなく全体の見え方を考えてるんだなってわかる。そういう意識がこの人たちにとっては自然でごく普通のことなんですね。

 

「童謡でおどってみた」もすごい。アルプス一万尺に閑也くんが振りを付けてきてみんながそれを覚えて完成させるまでの3時間半を見せてもらえるのは純粋に興味深い。ここでもほんの少しのミスにも妥協しない彼らの共通認識があちこちで見えて、それなのにみんな終始穏やかで、レベルの高いプロ集団の趣きです。 

 

ほほ全員がダンスするジャニーズ事務所の中で、自他共に認めるダンスグループでい続けるって大変なことですね。『STAGE navi』で如恵留くんが今まで自主練習が多くてスタッフさんなしで自分たちで音楽編集して練習してた話をしてるけど、自分たちだけの練習をコツコツ続けてこの高いレベルを維持してるの本当にすごい。ふだん幼稚園だし自己主張強くなさそうな人たちなのにダンスに関してはプライドがあると言い切れる、この自信とお互いへの信頼はこういう地道な努力から生まれてるんだろうなあ。

 

如恵留くんは「今回はリハーサルにいつも大人の方々がいて、環境が大きく変わったんだなって思った」とも言っていて、今はそういう大事な時期なんだなと改めて思いました。だからこそ私のような一般茶の間にも見つけられたんだろうし、もっと他のいろんな立場の人に注目されてもいるんだろうな。昔KAT-TUNがデビューするまでには自分たちで自由にライブを作ってたのにデビューしたら大勢の大人の意見を聞くことになったと言ってたことをちょっと思い出しました。赤西くんが辞めたのは自分のやりたい音楽が自由にできなくなったのも一因じゃないかと思ってます。

トラジャが5人になって人数増やす選択をした時、松松がいいんじゃないかと提案したのは海人くんで、みんなで話し合って決めたんですよね。私の勝手な想像だけど、この事務所にダンスの上手な人は何人もいる中で、踊れるうえに華があってスター性のある松松の2人を選んだのは、ダンスだけじゃなく更にもっと何かを手に入れて前へ進みたかったのかな、なんて気もします。

どんな環境でも真面目に真摯に仕事に取り組む人たちだというのはよくわかったので、変化があっても心配にはなりません。これから彼らが活躍するのを楽しみにしてます。

 

というわけでこれからまた「低速ダンス」の動画を見ます。