時々日記

ミーハーだったりオタクだったりする日常。川島如恵留くんを見つけました。

ENTER1234567を観ました!

虎者の初日が終わりましたね。おめでとうございます。台風は大丈夫だったのかな。2日め以降もトラジャのみんなもお客様も無事に舞台を楽しめますように。

嬉しいことに配信もあるので申し込んでいます。抽選なのでまだ観られると決まったわけではないですが。今年こそ観たいな。

 

そんな時に今更ですがENTER1234567の感想を書きます! すごく楽しかったのに月日が流れていろいろ忘れてしまったので今覚えていることだけでもせめて書き留めておきたい!

 

これまでTravis Japanのライブは昨年のぷれぜんとを素顔4のDVDで観ましたが、あれは本当にトラジャからのプレゼントって感じでしたね。冒頭の天井から箱が降りてきて中からトラジャが出てくる演出は会場にいたらすごくワクワクしただろうなあ。当たり前だけど会場にいる人のために作られたプレゼントなので、DVDでは後でそれを見せてもらった気がしました。

しかし今年のENTERは私のために作られたライブだった! もともと普通のライブの予定だったのが配信ライブとして作り直されることになったので、思いがけず私も同じ場所にいる当事者になれました。エンターキーでトラジャのいる電脳空間に入りこんでENTERをトラジャと一緒に体感してるような素晴らしい時間を共有させてもらいました。幸です。

 

 

冒頭はファンクラブ特典映像のDance With Me 〜Lesson1〜。

9月27日のお昼と夜の部を観たんですが、お昼は横アリの外の様子が見えて私たちが普通に生活してるのと同じ時間にトラジャは踊ったり歌ったりステージ作ったりしてるんだなあって実感。 

夜は実際にステージを作ってるスタッフの人たちが映ってて、トラジャのステージのためにこんなに大勢の人が働いているんだと感動。ソーシャルディスタンスを保った客席での演出で座席が足りなくて松倉くんが「あと松倉」になってしまったのもその後の松倉くんの満面の笑顔も素敵でした。

 

ライブの一曲目はGET ALIVE。これまでで最も観やすかったなあ。今までと何か違ってたのがよくわからないけど松倉くんの「ムネノコドウ」「このままゴー」がすごく効いてました。私は前々回のブログで書いたようにこの曲は歌詞の言い回しに好きじゃない箇所があるんですが、この日は如恵留くんがその語尾を言い換えてくれたので嬉しかったです。ライブ仕様ってことで多少の言い換えは許されるよね。

 

閑也くんのソロは松松がバック。2人との身長差がいいなあ。トラジャはメインも最高だけどバックにつくのも上手だから最高と最高の組み合わせでものすごく贅沢な空間になります。

一方海人くんはソロコン同様誰もバックに付けず1人で勝負しましたがこれがすごくお洒落。私はこれまでの人生こんなお洒落な男には縁がなかったのになぜか彼が身近な感じられる。これがリアコってやつなのか。

宮近くんのソロはSexyZoneの曲なんですね。こういう曲がほんとに上手。ソロコンではダンスの申し子だと感じたけど、それだけじゃなくてリズムの申し子なんだな。

バックは松松ちゃんと海人くんと如恵留くんですが、この如恵留くんがとっても可愛い! 何年か前の若い頃の如恵留くんのようにちょっと遠慮しててでも前にも出たくてみたいな! 宮近くんの方が落ち着いてて歳上に見えるよ。はぁ可愛い! もう語彙がありません。

しめちゃんのムラサキは布を使ってバックには閑也くんです。ムードあるなあ。しめちゃんと閑也くんって2人で沖縄に遊びに行っちゃうような普通のなかよしでもあるんだけど、いちばん華奢なしめちゃんといちばんガタイのいい閑也くんが2人で組む効果を狙ってパフォーマンスするプロのビジネスパートナーでもあるんですよね。そういうところも素敵です。

 

キスマイのTake Overはちょっと軍隊のような行進してる演出で、昨年DVDで観たプレゾンを思い出しました。

と思ったら、ここでIt's BADですよ! 昨年DVDで観た2015年のプレゾン。あの時如恵留くんセンターで披露したのと同じです。嬉しい! 上から定点で撮ってくれてるのがいいですね。2015年のIt's BADはキレキレのシンクロで10代の彼らが舞台に青春を捧げたんだなあと痛々しささえ感じてしまう切れ味だったけど、2020年のIt'sBADはもう少し余裕があって大人びた感じ。真っ直ぐにパフォーマンスに向かう気持ちはそのままだけど成熟したトラジャでした。

それにしてもこの曲は久保田利伸さん作曲でトシちゃんが歌った往年のヒット曲なので当時をよく覚えているんですが、トラジャのはトシちゃんとは全然雰囲気が違うんですよね。プレゾン仕様なのかな。ヒガシが踊ってるのをどこかで見たような気もするんですが(うろ覚え)。もしかしたら少年隊のプレゾンから受け継がれてきた振り付けなのかな。

 

It'sBADのハードなダンスが終わって息を弾ませせたまま、いちごみるくの4人はバラードへ。トラジャは体力があって全然休まないし隙を見せないから、ここで一生懸命息を整えて歌う様子に胸がギュッとしてしまいます。2015年のプレゾンでもみんな努力家だなと感じたけど、その後の5年もずっと努力を続けてきたんだよなあ。

トリプルカイトの男never give upは楽しい! 策略家の宮近くんと、笑いが堪えられない海人くんと、ここでもオチ担当になってる松倉くん。可愛い3人です。昨日はYoutubeで如恵留くんと水溜りボンドのカンタくんとの共演を見ていろいろ感動しましたが、同級生っていいですね。


Take it! Make it!は2番を披露したのは初めてなのかな。この曲は最初あまりピンとこなかったけど今は大好きです。結構みんなアレンジして歌ってましたね。トラジャは全員歌唱力があるから歌うことを楽しめてるのがいいなあ。

Lock Lockはトラジャを好きになったきっかけでもあり、いつもカッコよくて好きなんですが今回は如恵留くんの掛け声が可愛らしくて新鮮! でもいつものように荒々しいのも恋しいと思ってたら夜の部では吠えてくれました。複数回観ると違いがあるので、やっぱり配信でもリアルタイムは素敵ですね。

 

ここでやっとMC。トークが上手なわけじゃないけど全員がちゃんと会話に参加してちゃんと喋りたい!という気概を見せてくれるのがトラジャの好きなところ。それにしても閑也くんはいっぱい振り付けしすぎててもはや一曲ずつ紹介されなくなっちゃったのは凄いですね。

うみしずしめまちゅの4人の可愛いMCの後は元太くんのソロです。少し前のとらつべで元太くんはウクレレ弾ける話がありましたが、ここに繋がるんですね。如恵留くんのピアノと宮近くんの知らない楽器と共に元太くんが歌うのはSMAPの朝日を見に行こうよです。いい曲だよねえ。心に染みる歌声でした。夜の部だったか元太くんが歌詞を忘れて「タタタ」で歌い終えたのはライブ感があってよかったな。咄嗟に判断できるのすごく大事ですよね。

 

夢ハリは配信でも宮近くんが「みんな一緒に!」って言ってくれるかな?と期待してたらちゃんと「一緒に!」って言われて一安心。と思ったらトラジャ のみんなはタップじゃなくてまさかのターン。こんなバージョンもあるのか。実際に会場にいたらお客さんがみんな一緒にターンするのは難しそうだけど、自宅でなら階下に迷惑がかからなくていいかもしれない。トラジャ自身もタップができない会場でやる時にもよさそう。

夢ハリから愛のかたまり、Namidaの結晶へと続く流れはドラマチックで表現力の高いトラジャの真骨頂って気がします。 

Namidaの結晶はバックにMVが流れていてあれから一年たったんだなーと感慨深いです。実際のパフォーマンスの方がダンスの振り付けが全部見られるし迫力が感じられるから更に好きです。

 

そして如恵留くんのソロはHey!Say!JUMPのめの歌ですが、これが楽しい! 如恵留くん眼鏡かけてて可愛いと思ったらインスタライブですか! ハート連打したい! 押せない! TGC って東京ガールズコレクションじゃなくて Traja Glasses Collectionなのか! だからメンバーがいろんな眼鏡かけてるのか! と思ったらインスタライブじゃなくてニコニコ生放送に変わりました! 懐かしいな! 情報量が多すぎて処理できれない! 2回観ても何が起きてるのか把握できない! でも楽しい!

ソロコンではトップバッターだから奇抜なことはできなかった、みんなの配信を見て配信を意識したコメントをすればよかったと思った、と雑誌で振り返っていた如恵留くん。それをすぐに次の行動に生かすのが本当に素晴らしい。自由な発想に一緒に乗ってくれるトラジャのみんなも素敵です。

 

如恵留くんの次は松倉くんのソロ。ソロコン以来松倉くんのパフォーマンスがすごく好きです。声が明るくて声量があるいいボーカルだし、本人に自信があるせいか動きが堂々としていて観ていて楽しいのですよ!

松倉くんのギターに元太くんがエアギターで参加。と思ったら他の5人も下にいましたね。MIYAVIさんとの番組でも感じましたが意外に如恵留くんがロックのビートと相性がいいんですよね。開放されててものすごく情熱を感じます。

隣りで踊ってる海人くんと如恵留くんの雰囲気が全然違うのもおもしろい。ダンスについてまったく知識がないので適切な言葉が見つからないけど海人くんはしなやかに踊ってる感じ。そう言えば何年か前の少クラでの河合くんの愛・革命の映像で、如恵留くんと海人くんが並んで踊っているのを後ろから見て、2人の頭や肩の動きがだいぶ違うんだなあと思ったことがありました。トラジャとしてはがっつりシンクロしてても個々に見ると個性が出ていておもしろいですね。

そして次のHappy Groovyはなんと松倉くんがそのままギター弾いて踊らなかった! これもおもしろかったなあ。トキメキといい夢ハリといい聴き慣れた曲をいつもと違うアプローチで見せてくれて楽しかったです。

 

Togetter Nowはエンディングの定番になりそう。この曲を聴くともう終わりなんだなってちょっと淋しくなります。自然にトラジャにありがとう!って言いたくなります。

アンコールがないのは観てる方も淋しいですがきっと演じる方はもっと淋しいんだろうな。私たちがすごく楽しんだことをトラジャのみんなが実感できてるといいな。

 

そういうわけで最初から最後までとっても楽しい時間でした。

ソロコンもよかったけどこっちは更によかった。こんなに素敵なステージを作り上げることができるTravis Japan。やっぱり最高だな。みんな自信を持ってほしいと心から思います。

如恵留くんがどんどん自由になっているのも嬉しいんですよね。次は何が出てくるのか毎回楽しみです。如恵留くんはいっぱい喋るしいっぱい人の話を聞くから良いことも悪いこともいっぱい言われるだろうけど、人の言葉に縛られずにずっと自由に輝いてほしいな。

虎者の舞台は昨年よりトランポリンも殺陣も激しいらしいけど、みんな怪我をせずに諸々無事に最後まで走ってください。配信楽しみにしてます!

 

トラジャのサマパラ2020を観ました!

Summer Paradice 2020 俺担ヨシヨシ 自担推し推し 緊急特別魂

Travis Japanのソロコンを観ました! 楽しかった!

 

サマパラって私には一生縁のないものだと思ってたけど、こんなふうに配信されることになって思いがけず楽しい夏になりました。

残念ながらうみパラとげんパラとしめパラは途中までしか観ることができなかったけど、のえパラ、しずパラ、まちゅパラ、ちゃかパラは最後まで観ました。

 

のえパラ

最初から最後まで1秒も飽きることのない素晴らしいステージでした。

序盤の舞台曲の数々に引き込まれて最初から楽しい! ミュージカル風の舞台というのが如恵留くんには最も似合ってるのかな。

印象的だったのは『アンダルシアに憧れて』です。私昨年プレゾン2015のDVDを観て今井翼くんのアンダルシアにはストーリーがあるなーと思ったんですが、今回の如恵留くんのアンダルシアも翼くんとはまた違ったストーリーが見える仕上がりで、非常に切なかった。8忍の子たちを従えて踊る姿が圧巻。1年前の8.8の東京ドームと同じ構成なのかな。東京ドームではSnowManの6人がいっせいに台宙して沸いたけど、今回は如恵留くんが1人で台宙。初めて気づいたけど、これって主人公が最後に死んでしまう演出なのか。そう感じられる凄みがありました。

ステイホーム中にIslandTVでやってくれた数々の曲もよかったですね。元太くんによると今回のソロコンの企画の話があったのはステイホーム期間中だと言うから、その時から手話を振りに取り入れようと考えてたんでしょうね。

少年忍者の使い方もとってもよくて、どんなふうに登場するんだろうと思ってたらいつの間にかそんなところに! 8忍って名前も可愛らしくてよかったなあ。

ダンスバトルしてた安嶋くんは前に少クラで綺麗なバク転してるのを見て誰だろうって調べたので知ってました。みんなでカメラに映る時には小さい子たちを前に出してたからいい子だなあって思ったけど、アクロバットができる子って便利に使われるわりにちゃんと映してもらえないことが多いんですよね。かつての如恵留くんや田口くんもそうだった。だから今回安嶋くんがスポットライトを浴びてるのを見て嬉しかったです。

如恵留くんと連弾した青木くんはピアノが上手で優しい笑顔。楽器の演奏に自信があるんだろうなあ。ピアノの前の彼は落ち着いていて、後輩というより頼りになる仲間のような風格がありました。

コンテンポラリーダンスの檜山くんは豊かな表情のある演技もよかったけど何よりも如恵留くんとの交換日記のエピソードが! 如恵留くん、後輩と交換日記なんてやってたの! しかも初回で8頁も書くなんて。私が後輩だったらきっと無理だなあ。そもそもそんな先輩に出会ったことがありません。檜山くんは同じ分量を書いて返してくれたんですね。ちゃんと先輩に憧れて尊敬して、そういう先輩の熱い思いをしっかり受け止めてるジャニーズJr.美しい。

元木ワクワクの元木くんと見るたびにカッコよくなる内村くんは昨年のIslandTVの「20を言ったら負けゲーム」で宮近くんのカオスに巻き込まれてた2人なんですね。1年で大人っぽくなりましたね。今回8人のうち5人は覚えました。

いっばいいろんな先輩のバックを経験している如恵留くんだからこそ、自分を生かし後輩も生きるようなやり方を考えられたんだろうな。

最後はトラジャのオリジナル3曲。如恵留くん個人の魅力を目いっばい見せつけた後、最後にはグループへの想いに帰結するのが如恵留くんらしいです。UNIQUE TIGERSを1人で歌う歌唱力にもびっくりしたけど、8忍の子たちも助けてくれて、如恵留くんはなんでもできる人だけど1人でスターになりたい人ではないのだということがしっかり伝わりました。

昨年映画の舞台挨拶で宮近くんが1人で夢ハリやったと聞いた時、1人きりの夢ハリも見てみたいと思っていたんですが、今回思いがけず如恵留くん1人での夢ハリを観ることができました。これが見たかった。感動しました。

最後のTogether nowの演出も美しい。ここは7人共通の演出なので、みんなそれぞれ1人でソロコンできる力があるけど、あえて7人で集まってTravis Japanとして未来を作るのだ!という素晴らしい演出ですね。

すべてがすごくよかったです。ずっと楽しかった。こんなに充実感のあるライブは久しぶりでした。

いいもの見せてくれてありがとう!

 

うみパラ

初日の如恵留くんがあまりにもよかったから、次の日の海人くんは大変だなと思ってたら海人くんが全然違う方向から攻めてきて、これもよかった。

冒頭録画かと思ったら生中継でした。ステイホーム期間の髪ボサボサのうみちゃんが本当に好きだったから、自粛期間が終わって髪切って出て行った時お別れして、ハケンの品格で立派な三田くんになってるから、すごいよ!って喜びつつちょっぴり寂しかったけど、やっぱりうみちゃんは私の所に戻ってきてくれた!みたいな。

いったい私は何を言っているのか、って感じですが、カメラが近いんですよね。距離の近いうみちゃんは配信でも健在でした。お客さんの中から1人だけ舞台に上がってもらう演出ってロマンチックだけど選ばれない大多数の人はちょっと寂しい。それが配信なら、みんながそのたった1人になれる! すごいよ!

他のメンバーが使わないKAT-TUNの曲がいくつもあったのも嬉しかったです。なんと上田くんの『ニートまん』まで! 懐かしい。上田くん、可愛い甘栗ちゃんだったよなあ。SMAPも私が最も夢中になってた森くんがいた頃の曲で懐かしい。当時のSMAPって日々の生活にブツブツ愚痴を言いつつ頑張る等身大の男の子の素敵な歌をいっぱい歌ってました。ペットタイガーに似合う曲をよく集めてきたなあ。

時間の都合で溺愛ロジックまでしか観ることができなかったけど、ずっと楽しかったです。初めての連ドラに出演しながら準備するのは大変だったと思うけど本当に素敵でした。

 

げんパラ

元太くんはなんだかものすごく懐かしくてものすごく昭和を感じました。バックも付けずMCにも誰も呼ばずたった1人で、しかも初っ端から歌で勝負。演出も含めて、新御三家とか若しくはもっと昔の歌唱力のあるアイドルの趣がある。それがMCで話し出すと途端にポヤポヤした令和の少年になるから落差がすごい。

私が最も敬愛しているエンターテイナーはジュリーこと沢田研二さんなのですが、若かりし頃のジュリーのセクシーで切ない名曲の数々も元太くんならきっと歌いこなせるんじゃないかなあ。そう言えばかつてジャニーさんは若い子たちにジュリーのステージの映像を見せて参考にするように言っていたんですよね。

真田広之の演じてた役をやってほしいとかジュリーの歌を歌ってほしいとかいつも自分の郷愁を押し付けるようなこと言って申し訳ないけど、千年延子ちゃんも非常に完成度の高い昭和アイドルだったから、元太くん自身も昭和のアイドルが似合う自分の魅力は大事にしていそう。今回前半しか観ることができなかったんですが後半では少年隊メドレーをやってたんですね。観たかった!

 

しめパラ

しめちゃんはとにかく可愛くて。私が見た回はケーキを食べてたんですが、まあ可愛い! お鼻にクリーム付けてるのがこんなに可愛い子っているのか。前半がことごとく私の知らない曲ばかりだったからジャニーズには可愛い曲がいっぱいあるんだなーって思いました。かろうじてkoi-wazuraiだけはわかったけど、私はSMAPKAT-TUN以外だと殆どシングル曲しか知らないんだとはっきり認識。でも可愛いと思って油断してるとカッコいい龍也さんが来るんですよね。ああ!もう!

と思ってたらMCで如恵留くんが出てきて私が感じてたことをみんな言葉にしてくれました。ほんとにそのとおりだった! 如恵留くんは更に、しめちゃんが軽々踊ってるけど実はそれがとても大変で彼の体幹がどれだけすごいかを饒舌に説明。如恵留くんの解説付きで見られたらきっともっと楽しめそうだなあ。それにしても練習しすぎて足に筋肉付きすぎてLock Lockのパンツが入らなくなってうみちゃんのパンツを履いてるとは。

バックのJr.SPはみんなしめちゃんより背が高くてスラッとしてるから、スマートにしめちゃんをエスコートするナイトのようでお似合いでした。昔々ジャニーズJr.スペシャルという名の3人組の人たちがいたけど、忍者といい名前は継承されるのかな。小さな頃からクルクル回ってた林蓮音くんがすっかり大人になって、しかし身軽さは健在でカッコ良かったです。

しめパラも前半しか見られなかったので、しーくんとの共作を見ることができなくてとても残念。

 

しずパラ

カーニバルがカーニバルという曲のダンスになりました! すごい。もちろんしーくん自身の振り付けですよね。カーニバルがこんなにも大事にされてることに感動しました。そして今は夏だって思い出しました。そうだよ。サマーパラダイスなんだよ! 楽しい!

しーくんのバックの子は体育会TVで見てた鈴木舜映くんしか知らなかったけど、今回しーくんクイズでものすごく頼りになった今村隼人くんも覚えました。今回の子たちは同じグループというわけじゃないから結構技量に個人差がありましたね。経験豊富な子を使った方が絶対やりやすいと思うけど、しーくんは経験の少ない子にもステージを経験させたかったのかな。いろんな技量の子がいてそれぞれが一生懸命踊ったりアピールしたりしてるというのがものすごくジャニーズっぽい。しーくんはいい先輩だしいいお兄さんだなあ。

中村優馬くんの『YOLO noment』という曲、MVにトラジャが出てるとは知らなかったんですがかつて好きだったんですよね。しーくんの甘い声がすごく似合ってました。しかも手品って!楽しい雰囲気が合っててよかったなあ。

大半を自分で振り付けし、如恵留くんの曲も一曲振り付けし、更にしめちゃんとの共作。私はしめちゃんの方を見られなかったので残念だったけど、みんながソロコンやってる今回だからこそのおもしろい試みですね。

声が甘くて歌も上手だしダンスもいいし照明も凝ってました。両手の先からレーザー光線が出てるのカッコよかった!

 

まちゅパラ

如恵留くんは最後に夢ハリやってたけど松倉くんは序盤でやってました! 全体を貫くストーリーがあるんですね。英語の勉強をしていて如恵留くんとは英語で話したりしてると言っていたのはこんなふうに使いたかったのか。

パラダイス銀河』で頭に羽根付けて夏はローラースケートだって言い張るのもおもしろかったです。ローラースケートがそんなに上手なわけでもなくて、忍者の川崎皇輝くんの後にくっついて行く中に松倉くんも入ってた(笑)。

忍者の5人はいつも前列にいるメンバーだから知ってたけど、歌の上手な北川くんが意外に口下手だったりダンスの上手な織山くんがローラーは苦手そうだったり、知らなかった可愛い一面を見ることができました。5人しかいないのにトラジャの6人を演じる無理矢理な演出も楽しい! それにしても川崎くん、本当に頼りになりますね。松倉くんがこの5人を選んだのはMCに川崎くんにいてほしかったからかと思うぐらいの完璧なフォローでした。松倉くんはいろいろ無茶振りしつつ頼るところは頼っていて、後輩とのこういう関係もいいですね。

以前のインタビューで松倉くんは個人のやりたいこととグループでやるべきことのバランスについてまだ掴めてないと語っていたように記憶してるんですが、今は折り合い付いたんじゃないかなという気がしました。歌にもダンスにも自信が感じられてとても楽しそう。その気持ちが伝わってきてずっと楽しかったです。あと斜めから見た顔がタッキーに似てる気がしました。美しい。シュールな側転も綺麗でした。

 

ちゃかパラ

KAT-TUNのライブが始まったのかと思った。それぐらい荘厳でドラマチックな始まりで、宮近くんはこういうのを好むのだと知らなかったのでちょっと驚きました。だった1人でもこういう世界観に負けない力というのが宮近くんにはあるのだなあ。この人絶対お芝居も上手だな、と確信しました。目隠しされる演出も迫力ありましたね。表現力がすごい。『砂のグラス』は名曲だなあとしみじみ感じました。

バックのクリエCの人たちは後輩という感じではなく対等な関係で手伝ってくれる仲間たちという雰囲気。みんな手慣れててダンスも上手。戦隊ポーズもダンスが上手な子はバッチリ決められるんですよね。Happy LIVEの時に彼らのドンエバを見て、いちばん表情の薄い子がセンターなんだなーと感じたんですが今回のドンエバではすごく表情豊かになってて、あっという間に成長する若者を見守るジャニーズファンの醍醐味というのを思い出しました。

後半のジャニワや少年隊のあたりは宮近くんの真骨頂ですね。ステップが軽くて鮮やかで楽しそうで見てるこっちも楽しくなっちゃう。ダンスの申し子だなあ。宮近くんはどうかずっとこのまま歳を取ってもダンスと共に生きていってほしいです。

 

そういうわけでトラジャ のサマパラは無事に終了しました。この後の7MEN侍とかも観てみたかったけど、トラジャ だけで7人も観ちゃったから、私のサマパラはここで終了です。それぞれ個性があって全然違ってみんな楽しかった。ダンスが上手なのは知ってたけど予想以上にみんな歌が上手くて驚きました。

 

サマパラ初日の夜にはBSフジでMIYAVIさんとのドキュメンタリーも放送されましたね。これも非常に見応えがありました。

元太くんが選ばれてお兄ちゃんたちにスイッチが入ってゆくのがかっこよかったですね。元太くんが最初に伝えたハカのイメージというのがわかりやすいからみんなでイメージを共有しやすかったんじゃないかな。冒頭の振り付けにふだん振り付けしてないうみちゃんと松倉くんを選んだのは、経験者に引っ張られないように新しいものを求めたのかなという気がして、そういう新しい感性を大切にしつつ経験を積んでるしーくんやしめちゃんや宮近くんが長い部分を作って行くのがいいチームワーク。こういう時の宮近くんの穏やかなリーダーシップというのもすごく素敵。

私は音楽のジャンルではロックがいちばん好きなんですがロックはトラジャとはあまり合わないんじゃないかと思っていたんです。でもそんなことなかった。MIYAVIさんの激しいギターにのって踊る7人は本当にカッコよかった。

宮近くんが振り付けたサビの部分のセンターが如恵留くんだったのが意外だったけど、すごくハマってました。如恵留くんってセンターの時と脇にいる時で全然表情が違うんですよね。センターだと解放されて自由になる。みんなついて来い!って感じになる。今回は隣に松倉くんがいたから、2人の表情の解放感がすごい。そういやLock Lockの時もこの人たち隣にいましたね。

 

10日間という短い間に7人のソロコンとMIYAVIさんとのコラボという一人一人の実力が露わになる逃げ場のない企画をギュッと詰めて観ることができました。(この後如恵留くんのクイズ番組ラッシュもあります)

Travis Japan 凄いですね。実力があって情熱的でチャンスをものにする強い気持ちも持ってる。彼らをジャニーズJr.という箱の中に置いておくのはもうそろそろ終わるのかな。後輩も大勢育ってるし。近いうちに卒業して次のステージへ行くんだろうなという気がします。

ネガティブなこと言ってしまうけど

トラジャの新曲、すごくカッコいいのに「生き抜けろ」という変な日本語が気になって、そればかりが印象に残ってしまうのが辛い。

大事な部分だからあえて変な言い回しにして印象に残るように引っかかりを持たせたんだろうという作詞の意図はわかります。如恵留くんもきっと何らかの違和感は感じただろうけど、考えて納得しているのでしょう。

 

でもそれにしても変な日本語だと感じてしまうのはどうしようもない。たぶんデビュー後だったらこういう歌詞にはならなかったんじゃないかな。第一印象が悪すぎるので。少なくともサビでは使わないと思う。

ジャニーズJr.ってこういところでも辛いんですね。

私も聴き慣れたら気にならなくなるのかもしれないけど。慣れたほうがいいのか悪いのかもよくわからない。

 

(6/21追記)

個人的な自衛策しては「生き、抜けろ」と間に読点を入れて二つの言葉として考えればいいかも。

宮近くんの歌い方もそう聞こうと思えば聞こえなくもない、ような気がします。

ここで引っかかっちゃうと次に進めなくなってせっかくのトラジャのパフォーマンスをちゃんと見ることができなくなっちゃって、それはあまりにももったいないので。

リモートなTravis Japanとのこのごろ

如恵留くん、最高ですね。

これまでジャニーズ事務所はネットと一線を画していたのでタレント自身がどんなにプライベートでネットを利用していたとしてもそれを明らかにする場はなかったけど、最近のこの未曾有の事態で如恵留くんのヲタクとしての能力がこんなに有効活用されることになるとは。頭が良くて優しくておもしろくて、改めて惚れ直す日々です。

Travis Japanのお仕事にもいろんな影響が出てしまったけど、トラジャのみんなは元気そうな可愛いインスタをあげてくれて嬉しいかぎり。

 

最近のみんなについての感想を書きます。

 

宮近さん

4月2日のちゃかまるがちょうどみんな元気かな?と心配になってたタイミングだったので、それぞれが元気だと教えてくれて本当にありがたかったです。しかも好きなアイドルに好きなお米の品種を教えてもらえるなんてトラジャのファン以外にいるでしょうか? 私は出身が宮城県なので如恵留くんと好きなお米が同じでちょっと嬉しい。

インスタではいつもちょっぴり笑える姿を見せてくれてそれがとても宮近くんらしかったけど、5月2日のちゃかまるでは熱い決意を表明してくれました。頼もしい。なにわ男子の大橋くんとのツーショットを載せてくれたのはJr.の東のリーダーも西のリーダーも力を合わせて頑張るよ、って意味かなと理解しました。

京本会のISLAND TVもいいですね。彼が共に勝負する仲間はTravis Japanのメンバーだけど、自然でいられるのは京本会なのかな。すごく優しい表情。しめちゃんと松倉くんと京本くんって3人ともふわふわした天然さんだからツッコミが宮近くんしかいないんですね。この空間に如恵留くんがちょっとの時間しかいられないのもなんかわかります。

で、バリカン男子の件の「ちゃっかりのえちゃかかよ」は如恵留くんに言うべきですか。宮近くんに言ってもいいですか?

 

しめちゃん

ピンクの髪色可愛い! 本当に髪の毛を扱うのが上手ですよね。しめちゃんはいつも可愛いけど、とらつべで松倉くんの髪をアレンジしながら笑いが止まらなくなっちゃった時の笑顔が何より可愛らしくて好きです。地上に舞い降りた女神、ではないみたいだけど(笑)。

助手席でナビするのは苦手だけど運転が上手なのは予想どおり。ジャンケンで決めたのに松倉くんが運転でしめちゃんがナビだなんて神の采配でしょうか。しめちゃんは言葉で説明するのは苦手だけど理解はしてる人なんだよな。と思えばトリニクでの回答では理路整然と珍回答を導き出してるのでやっぱりわからない人ですね。好き。

そして赤西くんのムラサキの弾き語り。私は元KAT-TUNファンで今でもジャニーズで最も好きなボーカルはかつての赤西くんだからしめちゃんがこの曲を選んでくれたことに動揺してしまった。でも嬉しい。しめちゃん、ありがとう。すごく綺麗でした。

 

海人くん

インスタに毎日1人ずつアップしてた時の顔がカメラに異様に近い。こういう時ですよ。前回も書きましたがものすごいリアル感。しかもいつも髪がボサボサで今起きました、みたいな風情。私もしかしたら海人くんと一緒に住んでるのかなって勘違いしたくなるリアル感。なんならメイクしてる時よりすっぴんの方が好きかもしれない。クシャクシャの笑顔がいい。

一連の動画を如恵留くんが作ってくれたって教えてくれたのも嬉しかったです。そうだろうとは予想してたけど改めて仲間にしゅごいって言われてるのは、如恵留くんの努力はちゃんとわかってもらえてるんだなって安心します。

海人くんはwithの座談会で突然「俺は脆い人間だと思う」とか言い出すからなんだか心配になっちゃう。

と思っていたらうなぎ弁当を食べながら喋るだけの動画。私うみまるを読んでお料理動画が上がるものとばかり思いこんでいて、そこはしーくんじゃないの?と思っていたらただ食べるだけか! 一緒に食べようってことなんですね。やっばり私たち一緒に住んでるのかも。

 

閑也くん

withの座談会で「一番優しいのは?」と聞かれて全員がしーくんを指差しているんですよね。しずまるを読んでいると優しいなーっていつも思うけど最も近くにいる仲間たちからもそう思われてるの、すごすぎる。

ごっこで追いかける姿がカッコよくて、バスケット部作ってキャプテンだった学生時代、さぞ人気があっただろうなあって思いました。確かにこの人はリアコ。それなのに運転免許を持っていないのがものすごく意外。私たちの世代だと男子はとりあえず免許は持っていて特にモテ男が免許持ってないなんて考えられなかったけど時代は変わったんですね。確かに都会生活だとそんなに必要ないだろうなあ。

お料理の写真がいつも美味しそうでちゃんと毎日ご飯作ってる人の料理って感じだし、剽軽な自撮りも微笑ましいし、心理学に興味を持ってくれてるのも嬉しい。あとはこういう彼の魅力が何か個人仕事に繋がるといいなあ。

 

元太くん

松倉くんが運転する羽目になったとらつべで誰より自分のことのように心配してましたね。無事に終わってほっとしたよね。

そんな心優しい元太くんだから、こんな状況で誰とも会えなくて大丈夫かな?と思ってたら八乙女くんや藪くんとテレビ電話してて、リモートでもコミニュケーション力高いのさすが! そして何やってるのかと思ったら習字とは! 意外だし他にいないし字が上手い!

如恵留くんが元太くんを紹介するのに「据え膳食わぬは男の恥」っておもしろい使い方してましたね。常々男とか女とか関係ないって言ってる如恵留くんですからこれは元太くんをさっさと食え!ってことですか?食っていいんですか? と言うか私なんかはもうとっくに食ってるんで世間の元太くんを知らない皆さまに。早く元太くんに気付いてほしい!

元太くんは真田広之さんの若い頃を彷彿とさせるなあと思ってます。真田さんは元アクションスターだから出自も経歴も全然一致しないけど真田さんが若い頃に演じた役は全部元太くんに合うと思う。最近のインスタでは如恵留くんが早口で紹介した時のボサボサ髪の横顔がセクシーで且つ可愛らしくて好きです。

4月末の海人くんとのインスタでは#4月最高!!のタグが嬉しかった。4月は大きな仕事がいくつも中止になっちゃったけどそんな時期も最高だったって振り返ることができる元太くんと海人くん、素敵です。

そして海人くんのご飯の後に元太くんの歯磨き! 寝る前にちゃんと歯磨きして偉いな。超キュート。歯並びすごく綺麗だよね。

 

松倉くん

運転に慣れなくて一生懸命ハンドルを握ってる姿があんなにおもしろいってどういうことですか? 私もペーパードライバーだからアクセルとブレーキどっちだっけ?って焦っちゃう気持ちはよくわかります。でも慣れてなくても運転する人が運動神経も反射神経もよくて1時間半も集中できる体力があって、且つ同乗者がリラックスできるようにフォローしてくれるなら、こんなにちゃんと運転できるものなんだなあ。いろいろ感心しました。運転する機会が増えればすぐに上手になりそう。如恵留くんの優しい表情をひきだしてくれたのも嬉しい。ありがとう!

最近のトラジャの笑いは殆ど松倉くんから生まれてる気がします。それは松倉くんが天然だからでもあるんだけど鬼ごっこのように本人が自分で仕掛ける場合もあるからね。油断できない。

如恵留くんのインスタでの「あと松倉」はこういう流れを踏まえてるから松倉くんは喜んでそうですね。トラつべでも最初の頃とは全然表情が違って最近生き生きしてる!

TVガイドの対談では如恵留くんがべた褒めしてましたね。作曲に興味を持つメンバーが現れて、しかも松倉くんは如恵留くんの持つ知識に素直に耳を傾けてくれるから彼の能力が開花する手助けもできるわけで、こういうの如恵留くんはものすごく嬉しいんだろうな。インスタで尺が足りなかったぶんなのかISLAND TVでもべた褒めでした。この2人には他のメンバー同士とはまったく質の違う繋がりがありますね。

 

そして

如恵留くん

もう20回以上毎日欠かさず手話の動画を上げているのが本当にすごい。途中から字幕も付けて理解しやすいようにいろんな工夫をしてくれてます。私は手話の文法の話も全然知らなかったからおもしろかったです。如恵留くんは英語や中国語などいろんな言語を勉強したんだなあって感じられました。

4月ののえまるで「勉強」についての話がありましたが、いろんな知識が繋がっていく一つの例を手話講座でも示してくれてるみたい。

4月ののえまるでは「普通」の話にも共感しました。時代の流れというのもあると思うんですね。最近いろんな価値観や立場が尊重されるようになってきたなと感じます。だけどそう感じていてもやはりどうしても普通でいたい呪縛から逃れられないんだよな。というのは私の話ですが、そんなのは時代錯誤だとわかってるんですが長年の思い込みを変えるのって難しい。普通の幅を広げるってすごくいい表現ですね。これからは如恵留くんやSexyZoneのマリウスくんのような人に付いていきたい。

 

お仕事がことごとくつぶれてステイホームしてると思われる如恵留くんだけど、お家にいても絶対多忙ですよね。手話と保育士とファイナンシャルプランナーの勉強して、毎日の手話講座の動画上げる準備して、2000円で買った参考書の勉強して、Travis Japanの動画作るために6人から動画集めて考えて編集して編集して編集して。私が気付いてるだけでもこんなにあるから、ほんとはきっともっともっといろんなことをやってる。

彼は本当にTravis Japanが好きなんですね。早口実況もお誕生日の動画もあまりにも愛に溢れてる。

「あと松倉」って松倉くんにとってすごく美味しい流れだったけど、松倉くんの紹介も見たかったよ!という私たちのためにISLAND TVで原盤を披露してくれたのがとても素敵。新しいキャラも可愛いなあ。早口すごいと思ったけどそう言えば彼は外郎売りをソラで言える人でした。

如恵留くんが自分の能力を誰かに遠慮することなく発揮できているから、トラジャも如恵留くんも今いい環境にいるんだなってこともよくわかります。

 

 

5月1日の少年倶楽部で少し前のトラジャのパフォーマンスのDance with me Lesson1と、私が最初に好きになったLock Lockを観ましたが圧倒的で、楽しくて! これだよ、これ!

トラジャの魅力のいちばんはやっばりパフォーマンスの力なんですよね。早く状況が良くなって7人でパフォーマンスができる日がきてほしいな。

この曲面で世界は変化していて、次の世界はこれまでの延長とはちょっと違うのかもしれません。そこでトラジャがどう勝負するのかわからないけど、このグループには川島如恵留がいるからきっと大丈夫。そう信じられるこの一か月でした。

そして人に何か求めたり強制したりするのが得意ではない如恵留くんの唯一のお願いが「健やかであって欲しい」ということだから、とにかく私はファンの一人として健やかでありたい。そう思います。

祝!中村海人連ドラ初出演!

のえんちゅのらじらー!サタデー楽しかった! 如恵留くんと海人くんって兄弟みたいだなあ。2人ともリラックスして自然に話が盛り上がって、最後に時間が足りなくてアワアワと終わるのも可愛かったですね。このコンビはラジオ向いてるから2人で週一ベースで今週のTravis Japan情報なんかを話すラジオをやってほしいぐらいです。

 

中村海人くんと宮近海斗くんのWカイトはそれぞれ4月からの連ドラにレギュラー出演することが発表されましたね。世界中で厳しい状況が続く日々にこの嬉しいニュース。トラジャから2人も連ドラ!しかも地上波でゴールデンです。すごい!

宮近くんは3シーズン目でお芝居上手なこともわかっているのでただただ楽しみです。出番が増えるといいな。

 

海人くんは連ドラ初出演なんですね。

今回ドラマで演じるのは「趣味はSNS株式投資で起業家セミナーなどにも通う意識高い系新入社員」。海人くんはJr.大賞で「しっかり貯金してそう」の第2位に選ばれていて私も彼に投票して理由は「本人がそう言ってるから」と書きましたけれども、三田貴士くんは貯金するだけじゃなく運用もしてるみたいですよ。しかし最近は相場があまりにも不安定だからこの設定はあまり使わないかな。そうすると意識高い感じを出す要素は何かな。年齢は実年齢と同じ22歳でニャンニャン!でしょうかね。

海人くんはスタイルがよくて顔もかわいいから役者さんの間にいても違和感なさそうで、とっても楽しみです。どこかでチラッと踊って意外に踊れるんだね、なんてシーンがあるといいな。

ただ私これまで海人くんがお芝居するのを見たことがないんですよね。かわいいことも優しいこともダンスが上手なことも知ってるけどお芝居がどんな感じなのかおばあちゃん知らないから、ちょっと心配。離れて住んでる孫がテレビドラマに出ることになってすごく嬉しいけど、ちゃんとできるかハラハラしちゃう。そんな心境です。

 

だがしかし、トラチューブの「【ドキドキ注意】自撮りで胸キュン選手権」エスティローダーのプロモーション動画でも私がダントツでキュンとしたのは海人くんでした。

さっきおばあちゃんと孫とか言ってたくせに、こういう動画を見るときの私の気分は完全に20代女子で海人くんは一緒に住んでる彼氏ということになります。う〜ん自由自在。これこそがアイドルを愛でる醍醐味でしょう。

エスティローダーの海人くんはとにかく近いんです。ものすごくカメラに近寄ってくるからリアルにソファで寝ちゃってる彼を起こす時の距離感を味わえます。そしてしーくんにも指摘されてたけど声がいかにも寝起きそのもの。(トラジャは誰か遅刻すると専らしーくんが電話するのでしょうか。松倉くんの時もそうだったし。そっちはそっちで別の萌えが)

寝起きのトロンとした声で喋りながら足をパタパタさせていますが、赤い靴下の足の裏がチラチラ見えてすごくリアル。最後に覆い被さってくるし。本当に一緒に住んでるみたいな臨場感がすごい。

(ちなみに2番目にキュンとしたのは宮近くんの動画です。「可愛いリップ塗って」とリップを塗ってくれるのは宮近くんだけ。マネージャーとアイドルという設定がロマンチックだし、ふっと視線を外したり後ろを向いたりする様子が自然でお芝居の上手さが際立ってました。)

 

そういえば1年近く前のトラチューブ「【徹底調査】七五三掛龍也の頭の中ぶっちゃけます!」の最後の方で海人くんが「俺しめのことすーきだよ」と言い出して、しめちゃんにもっと言ってと言われて何回も「好きだよ」と返すやり取りも、リアル感がすごくて驚きました。あの時は結局元太くんの「愛してる」に負けてたけど、気があるんだかないんだかわからない「好きだよ」が色っぽくてなんだか耳元で言われてるようで、この子はなんなんだ!とびっくりした記憶が。懐かしい。

 

すぐそばにいるように感じさせるのがペットタイガーたる所以なんでしょうか。

海人くんの色っぽさって如恵留くんの色っぽさとはまったく違う。対極にあるような気がします。元太くんのセクシーは海人くんと如恵留くんの中間ぐらいかな。三人三様にセクシーだけどセクシータイガーを名乗るなら元太くんが王道って気がします。

ペットタイガーって本当に言い得てると思うんですが誰が考えたんだろう。本人なのかな。それとも松倉くん? ユニークタイガーのネーミングが決まる過程はかなり興味深いんですが何かで語られているのかな。

そもそもどうして海人くんは「養って」とか「ヒモ」とかいう役回りになったんでしょう。こういう魅力があることに自分で気づいたのでしょうか。それともファンの人に言われて気づいたのかな。

私の年代では自分をヒモと称するアイドルは知らないしSMAPにもKAT-TUNにもこんなこと言う人はいなかったけど、今の時代では他にもあることなのでしょうか。ペットという発想は海人くんだからなのか時代なのか、知りたいところです。

 

彼は頭がいい人だと思うんですよ。トラチューブでもいろんなタイミングを把握しているし一般常識もあるし、如恵留くんと宮近くんがいない時は自分がしっかりしなきゃ!という意識が強くなって頼もしくなる。

気分の波が上昇下降なのは確かで、彼の気分が乗ってる時のトラチューブはおもしろい。若しくはおもしろくない時は気分が乗らないのかもしれません。どっちかな。

仮説ですが、もしかしたら自分の頭の回転の速さに言語能力が付いて行けてないのでは? 言いたいことを上手く言葉で表現できなくて上手く伝わらなくて機嫌が悪くなっちゃうこともある気がするんですが、それは子どもっぽすぎるかな。異論は認めます(笑)。

海人くんの持つ自由な空気はトラジャの中ではちょっと異質で良いですよね。「【鬼が内緒の鬼ごっこ】鬼は誰⁈メンバー全員で疑心暗鬼に!」で終始海の生物と戯れてるんですが、いちばん薄着だったから寒くて外に出たくなかったのかな(笑)。いや実は最初に鬼になった人は密かにベルーガを紹介する任務を仰せつかっていたのかなという気もしますが、海人くんのベルーガと戯れる様子があまりにも自然だから台本なのか素なのかよくわかりません。

 

とても率直に心情を教えてくれることもありますよね。

昨年は、RIDE ON TIMEで屋良くんにダンスを楽しめなくなったと相談していた彼が、TVfanのインタビューでは屋良くんにアドバイスしてもらってダンスが楽しくなったと語り、京都のインタビューでは御園座の前で踊ってる人たちを見てたら自分も踊りたくなって時間を忘れて踊ってしまった話をしていました。彼がダンスの苦しさから抜けて楽しさを取り戻した過程を、いろんな媒体を使って順々に教えてくれたので、がんばれ!よかったね!と一緒に感じてる気になれて幸せでした。

トラジャはみんな真摯にダンスに向き合ってると思うけど、いちばん具体的な話をしてくれるのは海人くんかもしれません。

 

らじらー!で如恵留くんに「海人は表で努力するタイプじゃないんですよ。だけど努力を見せない代わりに結果で返してくるんです」と言われてましたね。身近な人にこんな言葉で褒められるのすごいですね。結果で返してくるってカッコよすぎます。

トラジャはお互いの良いところを素直に讃えることができるのが素敵だなといつも思うんです。海人くんが「信頼と実績の如恵留くん」と言ってくれるのも嬉しいです。

 

そういうわけでまだまだ私の知らない部分の多そうなうみんちゅさんですが、少しづついろんな魅力に気づいていけるので、見ていてとても楽しい。個人的な希望としては如恵留くんとももっといっぱい絡んでほしい。

4月からは連続ドラマという新しい世界で中村海人がどんな魅力を見せてくれるのか、ドキドキハラハラしつつ今は楽しみに待とうと思います。

「ジャニーズ冬うたメドレー」と「千年メドレー」を観ました!

2月に入ってからのTravis Japanさん、いろんな大きな仕事が発表されていますね。

Mステに出演してほしいと思っていたら本当に出演してくれて、虎者の舞台に行けた人しか見ていない千年メドレーを私も観たいと思っていたら少クラで披露してくれて、2015のプレゾンのDVDに感動して今井翼くんは絶対舞台に帰ってきてほしいと思ってたら見事に復帰していつの間にかトラジャのインスタもフォローしてくれてる! いろいろ嬉しい。如恵留くんの黒髪も美しい。ありがとう、世界!

 

2月7日のMステ「ジャニーズ冬うたメドレー」は素晴らしかったですね。タモリさんと直接話はできなかったけど、終始楽しそうにノリノリでワイプに抜かれ続けるトラジャちゃん、可愛かったです。

過去のジャニーズの映像を観るのも楽しい。湾岸スキーヤー懐かしい! 少年隊また活動してくれないかな。

KinKi Kidsの後ろの隅では初期の上田くんがニコニコと映ってます。素朴でかわいい。今年のSHOCKでは光一くんのライバル役なんですよね。本当に立派になって! 光一くんの隣の良い位置にはお目々クリクリの田中聖くんもいました。この頃の聖くんはマジ可愛かった。でも実は30代になった今も笑顔は変わってないんですよね。昔KAT-TUNで最もアイドル顔だって言われてたなあ。

SexyZoneの後ろには小さな松松ちゃんが! すごくいい位置。特に松倉くんは元気に歌ってるお顔がバッチリ映ってます。なんて可愛いんだ。そういえば私SexyZoneのデビューシングルは買ったんでした。もう手元にないけどもしかしたら松松ちゃんと宮近くんは出てたのかな。

若かりし頃の嵐。松本潤くんが河合くんにソックリ。いやもちろん逆なんですけどね。初めて河合くんの物真似見た時似てる!って思ったのを思い出しました。最近の松潤は大人っぽくてこういう感じじゃなくなったなあ。

V6のMIRACLE STARTERはイノッチが怪我して踊れなかった時の映像ですね。後ろに座ってたの記憶にあります。カミセン、若い!

特にファンというわけでもなくてお茶の間で見てただけなのにいろいろ記憶に残ってます。ジャニーズって強かったな。

 

さて肝心のTravis Japanですが、最初から動きがシンクロしててキレキレで位置の移動も美しい。踊りの中に手話が含まれてるのかな?とか、V6の振りと同じかな?とか、生歌かな?とか、少年忍者の子とぶつかったけど大丈夫だったかな?とか、TV見ながらいろいろ感じましたが、次の週の「のえまる」で如恵留くんが細かく答えてくれたのですべて疑問が解消。こんなに行き届いてるアイドル初めてだよ、如恵留くん!

ぶつかった内村くんは「ぷれぜんと」にゲストで出てたのを素顔4で見たばかりだけどあの時に比べるとものすごく背が伸びましたね。成長期すごいな。Youtubeや少クラを見てるから少年忍者もだいぶ覚えました。

如恵留くんの台宙は迫力がありました。当日のリハーサルで突然やることに決まったとは。サラッと高い台に上って後ろ向きにスタンバイして、その途端踊ってたトラジャさんたちがサッと真ん中にスペースを開けるけどお互いに全然見てなくて、如恵留くんが着地したのをチラッと確かめてすぐにまた踊り始めて、如恵留くんは着地してキメ顔してそのまま踊る。一連がすべてカッコいい!

 

賑やかなMIRACLE STARTERが終わると海人くんの悲し気な表情がアップになって一瞬で世界が変わりました。カメラが引くと少年忍者はいなくなっていて7人だけの「愛のかたまり」。もともとKinKi Kidsが最上の歌唱力で聴かせてくれる曲だけど、それをトラジャはダンスの力で表現するのですよね。

局動画や素顔4でも見たけどこの箇所から始まるのを見るのは初めてだなあ。海人くんがセンターで非常にいい表情。如恵留くんの切ないソロがあって、地団駄踏むところからの流れが本当に好き。しめちゃんの独特な声が歌詞にすごくハマる。トラジャは宮近くんという絶対のセンターがいるけど他の人がセンターになることも多くてその度に雰囲気が変わるんですよね。実はみんな歌もうまいし、表現することに重きを置いてるグループだということがよくわかります。

 

最後のWISHは少年忍者も戻ってきて手持ちマイクに持ちかえてリラックスしてて楽しそう。カメラに顔近づけてくるしーくんの動きが、さっき見た嵐の櫻井くんと同じだった。

最後に全員でカメラの前にギュッと集まるのがザ・ジャニーズって感じです。トラジャは全員での形が完成されてるからテレビ画面の大きさを考えると本当は7人いれば充分だけど、先輩のバックに付くことで成長するのがジャニーズJr.だし、トラジャもずっとそうやって育ってきたのだし。今はバックを付ける方の立場になったんですね。日経エンターテインメントで如恵留くんが新しく入ったJr.のお手本になりたい、背中を見せて語れるグループになりたいと言ってましたね。

 

 

楽しかったMステから一週間。少年倶楽部で千年メドレーが披露されました!

千年メドレーは数年前に少年倶楽部プレミアムでヒガシと平家派でやったのは見たんですがすっかり忘れていたので改めて某所で見てしまった。2020年の千年メドレーとは振りが違うところもあるけど同じところの方が多いのかな。とにかくヒガシがすごい。当時既に40代半ばだったのに、さすがに冒頭のバク転はしないもののずっと踊ってるしずっと生歌で歌ってる。バックの平家派はトニセンの3人のダンスが綺麗なのはもちろんだけど、TOKIOの年長3人もしっかり踊ってます。リアルタイムで見た時の感動が蘇りました。

トラジャの千年メドレーは初っ端如恵留くんがバク転で飛び込んでくるのが若かりし頃のヒガシの再来!って思いました。若いヒガシの千年メドレーは見てないけど、少年隊世代だからいろんな番組でヒガシがクルクル飛んでたのをよく覚えてます。

そう言えば数年前にもヒガシの再来だと思った人いたな。田口淳之介くんですけど。2013年にヒガシとダブル主演でコンテンポラリーダンスの舞台やって、カーテンコールで田口くんがバク転で飛び出してきたんでした。この舞台の評判がよくて次の年にはストレートな舞台で単独主演やってヒガシに楽屋暖簾作ってもらってました。舞台の上が似合う才能に溢れたキラキラした人だったなあ。

 

思わず感傷に浸ってしまいましたが2020年に話を戻すと、冒頭、如恵留くんが1人でNHKホールを掌握しています。如恵留くんの存在感って如恵留くんにしか出せない。独自のものですね。

しーくんとしめちゃんが両側に登場するけど表情はかなり違って、しーくんは笑顔でしめちゃんは厳しい。歌詞をみるとどっちも合ってます。この日のしめちゃんは完全に男の顔ですね。愛のかたまりではあんなに女性的だったのにいろんな表情出してくるんだよなあ。この2人もともとの体格があんなに違うのにここでは全然違って見えないのもすごいですね。

振りが昔少年隊やトシちゃんがよく使ってた動きだなあと思ったんですが、元々はマイケル・ジャクソンなのかな。とても懐かしい。トラジャのメンツが加わるたびに客席から歓声か上がるのもいいですね。

しかし海人くん、前髪が長すぎて表情変えても目立たなくなっちゃうから、せっかく表情いいのにもったいない。と、最初に見たときは思ったんだけど前髪の間から目の表情が見えるのも雰囲気があって悪くないかも、と何度も見るうちに思うようになりました。

宮近くんと元太くんが加わる場面は2人がすぐ近くで踊ってるのかと思ったら実は舞台の端と端だったんですね。双子か! 宮近くんと元太くんはハモリも綺麗。元太くんはいろんな声を持ってる。そんな2人の声に如恵留くんの声が加わると更にいい味わいです。

宮近くんを中心にしーくん、海人くん、如恵留くんが指鳴らしながら歩いてくるところはちょっと脱力感があり4人とも色っぽい。と思ったらその前に出でくる元太くんもセクシーで、こんなに大人の魅力が出せるジャニーズJr.って何?

そして満を持して登場といった感じの松倉くんのソロがすべての雰囲気を変える。やっぱり彼は憑依型なのかな。ふだんの可愛いまつくとは全然違う。彼にしか出せない世界があります。

如恵留くんのソロから始まって7人それぞれ見せ場があった千年メドレー。最後は宮近くんのセンターで終了。この形、美しいな。如恵留くんは途中からは脇役に徹していた感じもしました。最後の宮近くんの強い表情がとても良い。

 

とにかく見応えがあって、もともとはヒガシ1人のメインだったのを7人で分けたのがトラジャらしくて唸ります。それぞれメインになることもできるしバックになることもできる。トラジャの魅力がよくわかるパフォーマンスだったと思います。千年メドレーも愛のかたまりも、先輩の持ち歌の魅力を大事にしつつ自分たち独自のいいところをいっぱい見せてくれました。

 

ジャニーズっていいな!とも感じたんですよね。少年隊がデビューした頃はシブがき隊も人気がありましたが両者はまったく持ち味違いました。少年隊はデビュー前から活動してたけどデビューはシブがき隊より3年も遅かった。ちなみに私はシブがき隊ならヤックンで少年隊ならニッキだよとこっそり思ってました(笑)。ヒガシとヤックンは仲が良かったんだよな。

中居くんの退所会見もあっていろいろ思い出したんですが私は森くんに惚れていてSMAPが好きでした。大人がアイドルを推してもいいんだ、と世に知らしめたグループだと思ってます。その後デビューした同世代のTOKIOは自分たちで楽器演奏して路上ライブもしてたし、V6は最初からダンスが上手だったし、それぞれ持ち味が全然違っていて、みんな違ってみんないい!状態だったな。

同じ時代に特徴の異なるグループがいて進んできたのがジャニーズだと思うんですよね。CDの売上もテレビの視聴率も大事でそもそもある程度の数字が出ないと始まらないけど、それがすべてというわけでもない。いろんなタイプのグループがあることで広がりができて深みもできて今に至っている。そうやって文化を作ってきたのだと思います。

同じ日にデビューシングルを発売して競わせるのはやっぱり違う気がします。

 

トラジャは7人全員でダンスによる表現を追求するという独自の道を行ってるのが素敵。その魅力を地上波とBSで続けて見せてもらえて嬉しいです。

宮近くんがテレビジョンの対談で「遠回りが正解のときもある」と言っていましたが本当にそう。ずっと続けてくれてありがとう。おかげでいいものを見せてもらえました。これからも自分たちの道を進んで、また素晴らしいパフォーマンスを見せてくれるのを楽しみにしてます。

2020年1月のジャニーズの皆様と私

2020年のTravis Japanさんは1月1日からどんどんインスタをアップしてくれましたが、如恵留くんの文章が長すぎて文字数制限を超えてしまい入りきらないという事態が!

やっぱり如恵留くん、おもしろい。鏡餅ポーズはおもしろい上に超かわいい。ミラクル9はカッコよかった! こんな魅力的な人から目を離すことはできません。昨年は3月からだったけど今年は1月から12月までずっと川島如恵留さんとTravis Japanのファンでい続けたいと思います。

 

年の初めに如恵留くんの親友、関西ジャニーズJr.の古謝那伊留くん主演の舞台『ミクロワールド・シンフォニア』を観ました。
去年、虎者を観たいのにチケット取れなくて寂しいなーと思ってたら、如恵留くんの誕生日に古謝くんが観劇に来てくれて動画がISLAND TVにアップされたんですよね。それがまあキュートで! 如恵留くんのジャニーズ内での友人って古謝くんしか聞かないからきっとこの人も仕事にきっちりしてる人だろうしそれだけじゃなくてこんなにかわいいナイルノエル最高! と思っていたら古謝くんの初主演舞台の案内が届いたのでした。

私特撮も好きで2000年に放送された未来戦隊タイムレンジャーの信者なんですが、そこでタイムイエローだった和泉宗兵さんも出てるし、10年前に舞台で観て好きだった佐野大樹さんも出てるし、かつて擦り切れるほど見たKAT-TUNのライブDVDに出てたMADEの秋山大河くんも出てるし。更にこれ2017年上演の『ミクロワールド・ファンタジア』の続編とも言える作品で、ファンタジアの方の主演はトラジャ加入前の松田元太くんだったんですね。今回もほんの少し声だけ出演してます。これ絶対観に行きたい舞台!

 

というわけで観に行きました。とっても楽しかった。エンターテイメントを愛して志す若者たちのお話なので、実際のジャニーズJr.や若い役者さんたちの現状と重ね合わせてしまってちょっと胸が痛くなりましたが、明るい脚本の力と出演者のパワーで乗り切れました。
古謝くんは声が良くて動きにキレがあって間も良くて、若々しくキュートな座長でした。これからもこの人の成長を見続けたい。
秋山大河くんはすっかり大人になってて、滑舌よくてすごくカッコいい。2.5次元の舞台はさぞ似合うだろうと思いましたよ。

ダンスシーンも多くてその中に古謝くんと大河くんが2人だけで踊るところが少しだけあるんですが、それがまあとにかくキレキレで、実力派のジャニーズJr.だと実感できるダンスを間近で見られて嬉しかったです。

古謝くんが途中で一瞬TJポーズをした気がして、もしかしたら今日如恵留くん観に来てる?と思ったら本当に如恵留くんと元太くんが観に来てました。如恵留くんの金髪の後ろ姿をチラッと見ました。同じ時間を過ごしていたのだと思うとちょっと嬉しかったです。

 

それがまさか数日後に秋山大河くんの引退とMADEの解散が発表されるとは。あんなに生き生きと踊ってたのに? 次の舞台を降板してまで? グループだって去年の秋にあんなに楽しいライブ動画を上げたばかりなのに。それがどうしてこんなことになったのか。芸能界って恐ろしい。

確かなのはあの日の大河くんが本当に輝いていたということです。クールな役だからずっとカッコよくて、だけど最後の挨拶でテンパっちゃう古謝くんの様子に吹き出しちゃって、どうして笑うんですか!って言われてごめんって笑ってるのが微笑ましかった。

宗兵さんのTwitterの「新たな道も楽しみながら歩んでいってほしい」は大河くんへのメッセージだと思います。私もそう願ってます。

 

 

こんなことがあるとJr.の立場は不安定だなって思っちゃうけど、デビューしても最盛期に赤西くんは辞めたし、ずっとKAT-TUNでいると言ってた聖くんも辞めたし、自他ともに認めるアイドルが天職だった田口くんも辞めました。ファンにとって絶対安心な状態というのはないんですよね。

テレビジョンZOOMで如恵留くんがデビューについて結婚みたいなものかもと言ってるのが言い得てる気がします。

すれば周りが喜ぶし親が安心するし利用できる制度も増える。だけど付き合わなければならない人が増えて責任は大きくなる。多くの場合自由も制限される。別れるのは面倒になる。面倒でも別れる場合もある。

如恵留くんの言うように、しなくても愛はある。しかしやはりCDデビューでトラジャさんたちにもファンの人たちにも喜んでほしいし、もっと多くの人に知られてほしい。

 

 

SixTONESがカラオケでじぶんたちのデビュー曲を歌う動画をYoutubeで見ましたが、嬉しそうで幸せそうで本当によかったねって思いました。自分たちの曲をカラオケで歌えるのいいですね。トラジャ さんたちのこういう姿も見たい。

そしてデビューすれば雨に打たれながらMステにも出られる! まあKAT-TUNはCDデビュー前から出ていたからMステ出演がデビュー後の特権かどうかは正直わかりませんが。

SixTONESのデビュー曲Imitation Rainは初めて聴いた時からすごく魅かれてます。もともとジェシーくんの歌声は今のジャニーズのボーカルで最も好きなんですが、大我くんの甘い高音も美しいし、樹くんのラップはカッコいい。樹くんのラップのパートにkeep the faithという言葉があってKAT-TUNに同名の曲があるので元KAT-TUNファンとしては感慨深くもなりました。彼らのこれまでの曲とは全然感じが違うけどSixTONESの表現力の高さがわかります。これできっとまた新しいファンを獲得できたんだろうな。

SnowManは6人の頃全員でアクロバットするのが好きだったけど年齢的にもずっと全員でというのは厳しくなりそうだと感じていたので、9人になって見せ方工夫していい落とし所を見つけられてよかった。3人揃って横向きにバク宙するの迫力あります。ラウールくんの10代ならではの声も魅力的。

素顔4のリハーサルで宮舘くんと如恵留くんが隣りで踊ってる箇所が一瞬あってそれが本当にロイヤルでした。2人ともジャージなのにノーブル。今後2人で並んで踊ったりバク宙したりする機会は減るだろうけど、舘さまにはこれからもずっとこの気品を大事にしていつかまた共演してほしい。

そして本気の理系の阿部くん。ジャニーズに興味のない知り合いのプログラマーが阿部くんのことだけは数年前からPython使ってるジャニーズJr.がいると言って知ってるんてすよね。ジャニーズにクイズ番組という新しい道を切り拓いてくれたのもこの人ですが、これから更にジャニーズと関係なかった知的な分野にも進出してくれるんじゃないかな。

SixTONESSnow Manもジャニーズにありがちな若いデビューではないから、今後の成長を見守るような可愛らしさではなく最初から完成度の高さで勝負してくれていてよかった。ジャニーズの新しいあり方を提示してくれました。

Travis Japanがデビューする時にはダンスの力を思い切り示せるような曲で勝負してほしいです。そうであれば絶対新しいファンもいっぱい獲得できる! でもVS売りは辛すぎるからやめてね。

 

 

2組のデビューの直前にとらちゅーぶが「童謡で踊ってみた」だったのは良いタイミングでしたね。

しーくんは振り付けの引き出しをいっぱい持ってるんですね。どんぐりがお池にはまってゆらゆらしてるの可愛いしカッコいい。音を消して見ても楽しめました。途中ではなんだか喧嘩してたけど(笑)。こういう小競り合いはしょっちゅうあるんだろうな。本当に家族みたい。家族みたいだけど出来上がる作品に対してはそれがたとえどんぐりコロコロでも妥協がない。

ちょうどインスタでもシンクロダンスの動画が上がりました。わかりやすいシンクロが美しくて気持ちがよくて何度も見ちゃいます。

素顔4も届いて真剣にダンスに向き合ってる舞台裏を見せてもらいました。振り入れの様子とかなかなか見る機会がないので興味深かったです。VOLCANOでしめちゃんを持ち上げるところ、いつもスッと上がってるのしか見たことなかったけど最初はなかなかタイミングが合わないとか。そりゃ最初から上手くいくわけないよね。そういう過程をファンにも見せてくれてありがとう!

RIDE ON TIMEのナレーションで「結成からダンスを磨くことか宿命だった」と言われていて、TVfan crossのインタビューで宮近くんが「一生スキルアップしていくグループじゃないといけない」と言っていて、これはなかなかにハードな覚悟だと思うんですが、この人たち、そういう意識をグループで共有してるんですよね。

一方で宮近くんも如恵留くんも別のインタビューでそれぞれ、頑張ってるとは思われたくないと言っていて、そこも共有してるんだなと思いました。如恵留くんが少し前のTVfanで「モナリザを見てレオナルド・ダ・ヴィンチめっちゃ頑張ったなって思わないでしょ」と言ってたのがわかりやすいかったしおもしろかったし、こういう表現を選ぶ如恵留くんが本当に好きです。

今年はじっくり彼らの進化を見守ります。Lock Lockでそう言われたし(笑)。そして、のえまるでは「今年中に絶対会いましょう!」と言ってくれたので、今年はきっと私も会えるんじゃないかと思ってます。絶対に良い年にしましょう。